Gaumarjos!
インスタまんが「アキニッキ」のユウです⚽️

ジョージアに着いた翌日から僕らはいきなり1週間離れ離れになった訳ですが、それから間も無く、異国の地でロックダウンを経験した話をしたいと思います。

(首都トビリシが一望できる丘。この時はまだ希望に満ち溢れていたなぁ。)
(ロックダウン直前。寒いのが苦手なアキちゃんも美しい街並みにご機嫌。)

それは、ジョージアでもついに感染者が出たらしいと街中がざわつき始めたある日のこと。在ジョージア日本国大使館から一本のメールが届きました。

大使館からのメール「本日から4月21日までの非常事態宣言が出されました。」

「国家非常事態宣言」今ではもうすっかり聞き慣れたこの言葉ですが、当時の僕らにとっては青天の霹靂。

というのも、ジョージアではまだ感染者は10名ほどしかおらず、このまま広がらずに収束することを祈ろうとか言いながら、ジムの契約を1ヶ月伸ばしたばかりだったのです。(ジムはたった2回行っただけで閉鎖されてしまいました。)

それからのジョージア政府の対応は迅速かつ厳しく、すぐに国境が閉鎖され、全便飛行機キャンセル、交通機関停止、3人以上の集会禁止、夜間外出禁止などなど…毎日の様に新しい制限が発表され、あっという間に生活が一変し、チーム探しどころではなくなってしまいました。

営業車両以外走らなくなった道路。店に並ぶ人々に警官が距離を保つよう指示していました。

以前はチームと契約を交わした後にアキちゃんが後からついて来るという形を取っていたのですが、今回は最初から2人でジョージアに移住し、もしチームとの契約を掴めなかったとしたら、別の国に渡ってどんどん次のチャレンジをしていこうというスタンスでいました。

なのに、まさかの飛行機が飛ばなくなり、国境が閉鎖されることになるとは…。

怪我をしても、不当解雇されても、まだ次がある。そう思ってこれまで頑張って来たけど、どんなに前向きに考えても、次が全く見えない…。そんな状況は初めてでした。

スーパーには1人でしか入れないので、家で待っているアキちゃんにお花を買っていくととても喜んでくれました。花の名前は僕には分かりません(笑)

海外で、職を得る機会を失い、そしていつまた仕事ができるか分からない…。準備していた資金ももう尽きかけていました。「これからどうしていこう…」2人で話し合おうにも解決策が全く見つからず、何もできない自分が情けなく、絶望の淵に立たされた気分になりました。

「この状況は世界中みんな同じ。もう先のことを考えるのはやめて、とにかく今、日々を楽しめることを見つけていこう!」

とアキちゃんに励まされ…

(秘蔵写真…笑。この材料で何を作るでしょうか⁈ヒントは中央の黄色い調味料のケースです!)

料理とスイーツ作りに目覚めました!
(この時期、日本でもホットケーキミックスやクリームチーズが売り切れているとニュースで見ました。考える事は皆同じですね。)

僕はタイで5年間一人暮らしをしていたので、掃除や洗濯といった家事は一通りできるのですが、本格的にレシピを見て料理をしたのは初めて!

それから2ヶ月後、ロックダウンが解除され、徐々にレストラン、商業施設、交通機関も再開されました。6月には、ついにサッカーリーグも無観客だけど再開。

そこでの契約のチャンスも狙っていたのですが「外部の者は立ち入り禁止」。トライアルが実施される事はなく、また移籍マーケットは閉じてしまいました。

ジョージア移住して4ヶ月目にしてやっと行けたトビリシの観光名所The bridge of peace。2人の服装もすっかり夏ですね!

街には活気が戻り、近所の子供たちが元気に遊ぶ声が響き、あっという間に夏が来ました。ジョージアの夏は日差しは強いけど風は心地よく、クーラーがいらない日もある程とても過ごしやすいです。

僕もアキちゃんもジョージアでの生活を本当に気に入ってます!僕がサッカーをできない事を除いては(笑)

ということで、ロックダウン中の僕たちの生活の様子をお届けしました!伝わってるかなぁ?僕はそんなに文章が得意ではないので不安です(笑)もっとこういうことを書いて欲しいとか、こんな写真が見たいとか、リクエストをもらえたら嬉しいです!


ユウ⚽️

投稿者

ユウ

東京都出身。大学卒業後プロサッカー選手になる為タイに渡り、アキと出会う。ポジションはフォワード。無類の負けず嫌い。現在、コロナの影響でチームが無く、主夫をしながら次のチャンスを待つ日々。