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この漫画を書くにあたって調べてみたら、去年、約20年前にNYで別姓のまま結婚した映画監督の想田和弘さんと映画プロデューサーの柏木規与子さん夫妻が国に婚姻関係の確認を求めた訴訟で、戸籍への記載は却下されたものの、二人の別姓結婚が「事実婚」ではなく「法律婚」であると認められたそうです。
これによって、海外で別姓のまま婚姻した場合だけではなく、同性婚が認められている国での婚姻も同様に日本で「法律婚」として認められる事になるのではないかと考えられるそうです。すごい👏
でももし、私たちが結婚する時にこの事実を知っていたとしても、やはり私たちは外国法のみでの結婚(日本では事実婚)を選ぶ勇気はなかったと思います。それは、私たちの海外生活はどこの国も一時的なもので、拠点は日本にあるという意識だったのと、国を移るたびに配偶者としてのビザを発行してもらわなければならない可能性もあって、法律婚の方が手間がかからないと思ったからです。