結局、披露宴でお手紙読む事になったんです。ユウ(新郎)だけ読むのはおかしいからって。披露宴を行った日は、私の誕生日の前日の母の誕生日でした。38年前のこの日、母は3回の流産を乗り越えて私が産まれて来るのを今か今かと待っていたのです。そう思ったら、まともに手紙が読めませんでした(笑) 子供を産み育てていないのに母の気持ちがわかったなんて言ったらおこがましいけど、私は産まれて来なかった子供のことを今でも大事に思っているのだから、そりゃ〜私のことが大事で仕方がないわよね(笑) 愛されて育って幸せです。ありがとう。