「日本人は奥ゆかしい」「韓国人は情熱的」「タイ人は楽観的」などなど、国民性を表すイメージはあれど、それが全ての個人に当てはまるかと言ったらそうじゃない事は奥ゆかしくない自分が一番よくわかってるのに、ただ二人の韓国人女性に怒鳴られただけで、クラスメイトのハナももしかしたら急に怒り出すかもしれないと思うようになってしまっていました。そして、学校の授業でも、社会問題について英語で論文を書いて発表しなければならず、この時海外生活2年目(タイにいたのは1年半)で2カ国目だったけど、それでも自分がグローバルな視点からは程遠いことを痛感させられるのでした。