被害にあった後、私は鏡を見ると自然に涙が出る様になってしまって、それを見た他の先輩に紹介された診療内科に行ったのですが、医者(女性)に被害を話したら「ご飯が食べられて眠れてるならまだ大丈夫。とりあえず薬出しときますね。」とだけ言われ返されました。支払った受診料ともらった処方箋の金額を見て、頑張って稼いだお金をあんな先生に使いたくないと思い、処方箋を捨てて速攻友達に電話してカラオケに行って、数ヶ月間泣く暇がないくらい一生懸命遊んで仕事して、なんとか薬を飲まずに済みました。もし医者がその私の強さを見抜いて引き出すべくわざと冷たくあしらったのであれば、かなりの名医だと思います。もちろんすごく傷ついたし寄り添って欲しかったですが。

ちなみに、私にセクハラ(性的暴行)をしたデザイナーの先生は某有名学校の講師をしていて、ネットで名前を調べるとすぐに出てきます。癌を患い先が短いと言っていたのに御歳80。ご健在の様です。二十歳前後の生徒に囲まれ数十年。私以外に被害者がいない事を心から願っています。