オーストラリア人の先生は必ずと言っていい程自己紹介の時に「〇〇系オーストラリア人」と自分の親や祖父母の出身国を名乗っていました。ロシア系、マレー系、中国系、イタリア系、びっくりする程みんな違っていました。

日本やタイは見た目がほぼ同じ様な人が「日本人」で「タイ人」だったので、このオーストラリアの「国籍」と「民族」の違いは私に大きな価値観の変化を与えました。